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2017.8.1

夏といえば

夏といえば何を思い浮かべますか?
祭り、花火、海、高校野球、風鈴、うちわ、盆踊り、金魚すくい、冷やし中華など、
思い浮かべてみると色々とありますが、 この時期は、何といってもかき氷!
今週は、デイサービスでかき氷週間を開催しております。
1年でこの1週間だけのひんやりタイムです。
ご利用者様がかき氷機で氷を削り、好きなシロップやミルク、あんこをかけて召し上がられております。連日30℃を超える暑さの中のかき氷は格別ですね。

さて、皆様かき氷はいつからあったものかご存知ですか?
調べてみますと、かき氷の歴史はかなり古く平安時代からあったそうです。
源氏物語や枕草子の中にもかき氷に関する記述があるとか・・・。

当時は、氷は貴重品で貴族しか口にできなかったそうですが、明治時代に入ると製氷機が広まり、比較的楽に氷を手に入れる事ができるようになったそうです。
1869年(明治2年)に横浜の馬車道で初めてアイスクリームとともにかき氷が販売されたのが、日本初のかき氷店と言われているそうです。

今では身近になっているかき氷も、昔は当たり前ではなかったのですね。
改めてかき氷を食べられる今の時代に感謝。
何事も当たり前とは思ってはいけないですね。